利他の精神･･･これがAKIRA~budo school~の学び

まず、私の信念です。

【 武道・格闘技を通して、社会全体の、清き精神力を養い・健康増進・身体、運動機能向上を行うことで社会貢献することが、最終的に武道、格闘技に恩返しをする事。 】

AKIRA~budo school~は利他の精神をコンセプトに考えます。
利他の精神です。
利己的(自己中心的)の方は、当スクールには合わないです。

詳しくは避けますが
そもそも、現代における武道とは相手ありきです。
相手が居て試合が成り立つわけですから
相手を敬い尊ぶこと学びます。

自己中心的な方では、礼儀、礼節、道徳は持てないです。
形ばかりでしょう。

人の為に行動するとき、どれだけ自分を持ち強く硬く高めなければならないのか？
大切な人の為なら尚更。

私は経験しました。何回も。
死んでしまいたい・・・。
もう、辞めたい・・・。

交通事故で脚を切断する可能性が有る、最後の足になるかもしれないから見ておきなさい。
・・・とお医者様に言われた時。
信じてもらえないが、幾度も大嫌いな格闘技を続け、米粒程の複数の円形脱毛症になり悩んだ時。

そんな時、頭の中に思い描く・・・挫折した自分の姿を。
面白いことに･･･もう一人の私が叫ぶ。

『 誰が、親を守るんだ？』
『 誰が、兄弟を守るんだ？』
『 誰が、家族を守るんだ？』
『 誰が、大切な人の未来を守るんだ？』
『 誰が、親友の夢の為に背中を見せ走るんだ？』

『 亮･･･お前が自分で諦めるのは勝手すぎるだろ！！』
『 亮･･･お前、そんなの知らないよ･･･って逃げるのか？』

父の言葉がよぎる
『 人を悲しませる為にやるなら、そんなの辞めてしまえ。』

『 俺は違う。』
『 俺がやらなきゃ。』
『 俺が守る。』
『 俺が見せる。』
『 俺は逃げ出してはいけない。』
今となれば笑えるが、多重人格者なのか･･･・。

話を戻すと･･･。

そもそも利己的な考えであれば、
誰か悲しむのも人の勝手だからと考え、諦め辞めていただろう。

現代武道において学ぶべき精神とは
【 利他的な要素 】
大切な人を守るために、自分がどれだけ成長出来るか？？

その為に必要な力が努力、忍耐力、継続力、協力

それは･･････
精神力ではないでしょうか？

これが
AKIRA~budo school~の考え方であり
嫌いな事から学び得た、少しだけ世界を見てきた･･･私の考え方です。

小学2年生の2018年度の抱負です。

江戸しぐさ？おもてなし？
それって、利他的ではないですか？？
グローバル社会･･･？
自国の心を知る事も日本が良くなるもう一つの道ではと。

日本の心を学ぶ場所
それが、AKIRA~budo school~